「最近、全然本を読めていない」

このセリフを言う人と、月に5冊読む人。同じ24時間を生きているのに、なぜこんなに差が出るのでしょうか。

答えは明確です。読む人は、読書を「重要なこと」として優先順位を上げている。読まない人は、「時間があったら読む」という位置づけにしている。その違いだけです。

■ 読書は最高の自己投資

本を読むことは、第2象限の代表的な活動です。今日読まなくても、明日の仕事に直接影響しない。でも、長期的に見れば、読書習慣のある人とない人では、知識の蓄積に大きな差がつきます。

年間50冊読む人と、年間0冊の人。10年で500冊の差。その差は、思考の深さ、視野の広さ、問題解決能力に表れます。

■ 「時間がない」は本当か

一日のスマートフォン使用時間を確認してみてください。

多くの人が、2時間以上をSNSやニュースアプリに費やしています。その半分を読書に回すだけで、年間50冊は余裕で読めます。

時間がないのではなく、読書の優先順位が低いだけ。ここを認めることが、変化の第一歩です。

■ 読書を「スケジュール」に入れる

「空いた時間に読む」では、永遠に読めません。

私は、通勤時間を読書時間にしています。電車の中では、必ず本を開く。スマホは鞄の中。これだけで、一日30分の読書時間が確保できます。

寝る前の30分を読書時間にするのもいいでしょう。スマホを寝室に持ち込まず、代わりに本を置いておく。習慣化すれば、自然と手が伸びるようになります。

■ 完璧主義を捨てる

「一冊を最初から最後までしっかり読まなければ」

この考えが、読書のハードルを上げています。

つまらない本は途中でやめていい。必要な章だけ読んでもいい。積読が溜まってもいい。大切なのは、本と接する時間を持つことです。

■ 今日から始める小さな一歩

今日、一冊だけ本を選んでみてください。紙でも電子でも構いません。そして、今夜15分だけ読んでみる。

15分で10ページ読めれば、一週間で70ページ。一ヶ月で約300ページ。一冊読めます。

小さく始めて、続けることが大切です。一年後、読書が「当たり前の習慣」になっている自分を想像してみてください。20260105_141028_b13fcc83.png