冬になると、体を動かすのが億劫になる。
寒い外に出たくない。こたつから出たくない。布団から出たくない。
気持ちはわかる。でも、冬こそ運動が必要だ。
■ 冬に運動が必要な理由
寒くなると、体を動かさなくなる。すると筋肉が落ち、代謝が下がる。
代謝が下がると、太りやすくなる。「冬太り」の原因はこれだ。
また、日照時間が短くなることで、気分が落ち込みやすくなる。運動にはこれを改善する効果がある。
冬こそ意識して体を動かす必要がある。
■ 寒い時期の運動のコツ
【1】室内運動を基本に 無理に外に出なくていい。室内でできるストレッチや自重トレーニングで十分。
【2】ウォームアップを丁寧に 冷えた体でいきなり動くと怪我をしやすい。5分以上かけて体を温める。
【3】厚着しすぎない 運動すると体温が上がる。汗をかくと冷えるので、脱ぎ着できる重ね着で。
【4】水分補給を忘れずに 冬は喉の渇きを感じにくいが、乾燥で水分は失われている。意識して水を飲む。
【5】朝より昼以降に 朝一は体が冷えている。可能なら昼以降、体が温まってからがおすすめ。
■ 冬におすすめの室内運動
【ストレッチ】 体を温めながらほぐす。全身を使うストレッチを10分。
【ラジオ体操】 3分でできる全身運動。真剣にやるとけっこうきつい。
【その場足踏み】 テレビを見ながらできる有酸素運動。もも上げを加えると効果アップ。
【スクワット】 下半身の大きな筋肉を使うことで、体全体が温まる。10回×3セット。
【プランク】 体幹トレーニング。30秒キープ×3セット。全身が熱くなる。
■ 外で運動するなら
朝の冷え込みが厳しい時間帯は避ける。
ウォーキングなら、日中の暖かい時間に。
手袋、マフラー、帽子で末端を守る。
帰ってきたらすぐ着替えて、体を冷やさない。
■ 冬を乗り越える
冬は体を動かすハードルが上がる。だからこそ、「動くための工夫」が必要だ。
室内でできる運動を知っておく。 暖房の効いた部屋でストレッチ。 お風呂上がりに軽い体操。
春になって「冬の間、全然動かなかった」と後悔しないように。
今日から、少しずつ動こう。